5/25
進捗。
真珠潭、順調に進んでいます。
5/24
昨日書いたキスの日SS。
5/23
またひとつ、黒執事セバシエのサイトが消えてしまいました。
最近までずっと紙のご本を出していらした方で、私も何冊か持っています。
ツイッターではつながっていませんが、以前イベントで隣同士になったこともあり、ときどきサイトを拝見していました。
先日サイトに遊びに行ったとき、トップページはあるのですが、中身はなく、その後何度か訪れていますけれど、ページは復活していません……。
現在活動中の紙の本の作家さんたちがいなくなっていくのは、本当にさみしいことですね。
5/18
黒執事連載200回、おめでとうございます!
ついこの間100回だったのに、あっという間に時が過ぎていきます。
この17年、一度も連載を休んだことのない先生がすごいです。途中、ご病気などいろいろとあったようなのですが、すべて乗り越えてやってこられた……。
200回も黒執事を読ませてくださってありがとうございます!
さて今日は筆がのったので、秋の真珠潭を書いていました。
書くときはひとりぼっちなので寂しくなって、できたところまで上げて、応援してもらえたら……なんて甘えたことを考えないでもないのですが、今回は書き下ろしで行きたいので孤独に耐えて書いております。「序」も含め、3万字ぐらいになる見込みです。装丁も前からやりたかったものにチャレンジするので、どうぞ楽しみにしていらしてください。秋、といってもできがったら9月頃に出すかもしれません。9月6日のクロの日目指しもよいですね!
5/16
1月にわあわあと騒いでいた、うちのヤドリフカノキのことですが、根をばっさり切ったのにも関わらず、どうにか新しい芽が出てきてほっとしています。
もちろん根を切ったあと、なにもしなかったわけではなく、真冬に鉢替えをし、雪の日は家の中に置いて養生し……と緑の指を持たない私めががんばりました。
でも、もともとどこからか飛んで来たタネが芽吹いて大きく育った木なので、生命力が強かったのでしょう。ようやく芽を確認してほっとしています。
さてこのところ眠くて眠くてどうしようもなく、今日も二時間昼寝をしたあと、いたずら描きなどしました。拙著「愛しい人」の一場面です。
へたくそなのは重々わかっているのですが、この場面は描きたいなあとずっと思っていて。絵師さまにお願いするのもずうずうしくて、自分で描いてみました。想像したものの何億分の1のできですが、こんなシーンをイメージしていたのでした。
支部にもツイッターにも載せるのははばかり、自分の居場所であるこちらに上げました。お目汚しすみません。
5/7
新刊「エディンバラに吹く風は」について。ネタバレになるかもしれませんので未読の方はご注意くださいませ。
今回の本に掲載されている三つの物語はもともとシリーズ第三章として構想していたものです。
しかし思い浮かんだものの、おそらく自分には書けないだろうと思っていました。長くてつらい旅路になることが容易に想像できましたし、それをえがくにはあまりにも実力が足りないとあきらめていたのです。
ですが、「夢のはじまり」を単体で書いたとき、もしかしたらエディンバラも書けるかもしれない、第一話だけでも書いたら、続けられるかもしれないと考え、思い切って連載を始めました。けれど、案の定、何度も壁にあたってなかなか進まず、完成までに二年も要してしまいました。
さらにそれから二年近く経って、ようやく最後の「sun set」が完成しました。
この三つの物語をもって、輝く月の夜にシリーズは完結いたしました。2014年から9年の長きにわたって、読んでくださった読み手さんに心から感謝の気持ちを申し上げます。
このシリーズを終わりにするのは本当に寂しくて、それゆえになかなか筆が進まない部分もあったのです。でも最後の場面はもう数年前から頭に浮かんでいて、ちゃんとふたりをこの場所に送り届けなくてはと、その一心で書き綴りました。つたない表現ながら、無事着地でき、いまはほっとしています。
このふたりについては思い出がたくさんありますが、全て書ききった今、作品を読んでいただければそれでもう十分だと思っております。
(ひょっとしてひょっとしたらいつかSSなどでふたりが出てくるかもしれませんが……そのときはまたよろしくお願いいたします)
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こうやって自分の好きなものを書き、それを読んでくださる方がいらっしゃるというのは本当に幸せなことなのだとしみじみ思います。
やめるやめる詐欺など、みぐさいこと(みっともなくて見ちゃいられないという方言です)ばかりしでかしていますが、まだ書きたいものがある限り、なんとか表現していきたいなと思っています。
真珠潭、おやすみセバスチャン、黒宮司、それからタイトル内緒の作品の、計4本を書き上げたいです。
5/5
まずはご報告。ツイッターを引っ越しました。
ずっと悩んでいたのですが、鍵アカだと心の声をどんどん吐き出してしまい、それがみっともないとわかっていてもとめられず、心がいっぱいいっぱいになってしまったのでした。フォローしてくださっていた方々には申し訳ないのですが、思い切ってオープンアカを作って移りました。
以前のアカよりもずっとこじんまりとした場です。オープンであるという緊張感があるので、害にしかならないつぶやきはおさえられそうです^^フォロワーの方々とまた楽しくおしゃべりできたらいいな。
さて本日から赤ブーさんのオンラインイベント「超エアブー」が始まりました。
新刊2種と既刊展示、無配PDFダウンロードで参加しています。
オンラインイベントは中華アカのほうであれこれとのぞいて勉強していて、少し勝手がわかったところでの参加でした。すべて書き下ろしとはいきませんでしたが、近年の私としてはがんばったかなと自分をなぐさめています。よかったら遊びにいらしてください。こちら
秋は「真珠潭」完結です。いつもとは違う印刷所でつくるので、ちょっとドキドキしています。早めに準備していきます。
3/18
ここを読む方はあまりおられないし、読む方は心の広い方だと思っているので、好きなことをつらつらと書きます。
ツイッターでは毎日似たようなことを吐き出せないですし、投稿すればやっぱり反応が気になってしまって心が落ち着きません。
向かないなと思いつつ、8年もやっているのはたぶん、自分にとってそれだけが世の中につながっている場だからでしょう。
交友範囲が狭く、出かけることの少ない暮らしの中で唯一他人と関われる場所なのです。失敗ばかりしてますが、それでもやめないのは、ひとりきりでいたくないからなのでしょうね。
3/17
あとひと月で入稿です。
いやはや10万字の校正はかなり厳しいですね。でも昼と夜を間違えていたり、場所を勘違いしていたり……ミスが多いので、一生懸命読んで、ミスを見つけ出して直していくしかありません。
地味な作業ゆえ、孤独です。
ツイッターで同じようなことを呟くと辟易させてしまうので、こちらでガス抜きをします。
息抜きにクリスタで絵を描いたりしています。絵は字と違う脳を使うので新鮮です。
今回の特典用に4コマ漫画を描きました。つたないながら、がんばって描いたので楽しんでもらえたらよいな。
下は特典とは関係のない、最近描いたイラストもどきです笑
3/7
先日、またひとつ歳をとりました。
いつ命が終わってもよいつもりで生きていますが、それでもまた一年無事に生き延びられたというのは嬉しいものです。来年の同じ日までつつがなく過ごせますように。
さて。
仕事が思いの外忙しくなってしまって、校正と書き下ろし執筆が止まってしまいました。もしかしたら発行日までに間に合わないかもしれないと一瞬焦ったのですが、本は一度発行してしまうと、それで終わりです。webのようにこそこそと修正できません。
だから、いたずらに焦らずに、納得のいくようにエディンバラの書き下ろしを進めなくてはと思い直しました。
どの一行もおろそかにせず、丁寧に大切に書き綴りたいと思います。
あと今年字書き10年めなのですよね。
なにかしら記念的なことをしたいのですが……。
カスカスの老いぼれなので、なかなか難しいのが現状です。とほほ。
2/14
ハッピーバレンタイン!
SSなどなく申し訳なく思います。すみません……
先月、家の玄関先に置いていた鉢植えのヤドリフカの木が茂ってきて邪魔だと家族がいうので、剪定をしようと思い、鉢植えを持ち上げたら、まったく持ち上がらず、裏をよく見ると、なんと大きな根が、鉢の底から飛び出して、それが家に沿って根を張り、いくつも小さな根が床下に入り込んでいるではありませんか!
賃貸ですので、床下で根が育ってしまっては困ります。
まずいと思って、鉢の底から出ていた太い根を切り、細かい根をとりました。
そのとき。その太い根をのこぎりで切ったとき(直径3cmぐらいです)、ばすっといきなり肩が重くなったのです。衝撃と言ったらよいのでしょうか。
「いま根が死んだんだ」
ということを、物理的に、からだに感じた一瞬でした。
(ちなみに私は霊体験等ほぼなく、オカルトとは無縁の人間です)
根を殺してしまったことは、かなりショックで、申し訳なさでいっぱいで、かといってそのまま根を放置するわけにもいかなかったとの思いもあり、くよくよして数日間あまり眠れませんでした。
その後、近所の花屋さんに聞き、鉢の中に残った根を養生し、最近は少し暖かくなってきたので外に出し、いま木は少し元気になって新しい葉も出てきました。
落ちた葉を何枚か、挿し木にしてみたところ、3本がんばって育っているので、暖かくなったら外に出してあげようと思っています。
ただ……私は緑の指を持っていなくて、植物はいつも枯らしてしまうので、今回もとても不安です。
どうか生き延びて、鉢の中に根をおさめて、元気でいてくれますように。
こちらの勝手な願いですけれど。
*写真は切る前のヤドリフカの木です
2/3
おととし、23年間いっしょにいてくれた猫が亡くなり、たぶんいまもずっとペットロスが続いていると思います。
それに加えて書くことの行き詰まりや、GFの黒執事ページがどんどん少なくなっていくことや、自分の失敗や人間関係のあれやこれやで、もうなんだかよくわからなくなっていたのですが……この頃は開きなおってきて、まあ趣味なんだから好きなように好きなペースでやればいいじゃん?となってきました。
多少ゆるい仕上がりになってしまってもそれがいまの私の実力ならば、受け入れてよいんじゃないかと思うようになりました。
そのうちに書くことが楽しいという気持ちが復活してきて、また元気よく書けたらいいと思います。
5月の原稿は順調に進んでいて、ペースは遅いですが、書き下ろしもだんだん仕上がってきています。長い連載となった「輝く月の夜」の「エディンバラに吹く風は」の書き下ろし、このふたりをずっと応援してくださった方々に早く読んでいただけたら…と思っています^^
1/16
2ヶ月ぐらいひきこもりモードで職場と病院以外外出していません。両方とも同じ地区にあるので、徒歩かせいぜい自転車移動。小さな村で生活しているような感じです。おととしまでは美術展とかコンサートに行ったりしてまだ行動的だったのですが、いまはどうしてか内向きで、PCに向かって書いたり、動画を見たり、ドール撮影をしたり、淡々と過ごしています。
1/5
だいぶ遅くなってしまいましたが、あけましておめでとうございます。半年ぶりに日々帳を書いています。
前のをちらっと読み返すと、あれれ鬱だったのかなと思うようなネガティブな内容で少し驚きました。去年の夏の新刊予告に「おやすみ、セバスチャン」とか書いてますし(結果的には『麻薬-総集編-」になりました)。半年前の自分が謎です。
いまは、このページを復活させようと思ったぐらいですので、まずまずのメンタルです。去年ツイッターに投稿していたSSなどゆっくりサイトに反映させます。
あと、今年は五月に超エアブーに参加します。
「エディンバラに吹く風は」は書き下ろしラフが終わっているのでおそらく出せると思います。そちらの校正をやりつつ、真珠潭、あともうひとつの作品を進めています。こっちのほうは出せるかどうかは未知ですw