11月26日
今日入稿しました。初めてのカラー原稿なので仕上がりに少し不安があるものの、楽しみな気持ちのほうが大きいです。14日に納品されるので、それまでわくわくしながら待つことにします。
さて、おととい24日は「美しい彼」展に行ってきました。凪良ゆう先生原作のBL小説ドラマ化記念の展示です。好きな作品で、数年前に読んで以来、ときどき読み返していました。私の持っているBL小説の中では一番リピ率が高い……と思います。凪良先生は一般小説「流浪の月」で昨年の本屋大賞をお取りになり、そちらも今度映画化されるという、いまノリにノッている作家さん。好きな作家さんが、高みにのぼっていくのってとても嬉しいものですね^^
展覧会は、昼は一般席、夜はVIP席(運良く当たったのでした♡)と二度行くことができ、しかもVIP席はたった4名だけ!別室貸切りで、特別メニューを頂いたのでした!
スタッフさんが「エターナル!」という呼び声をかけてくださり、気持ちはすっかり清居会。清居ファンクラブVIP会員となって楽しみました。フォロワーさんと、初対面の他のおふたりと、BL小説の情報交換で盛り上がり、なごやかに過ごしました。
11月22日
本を作っていると時間の経つのがあっという間ですね。
新刊の詳細等「同人誌」ページにありますので、ご希望の方はごらんくださいませ。
BOOTHのほうは事前予約制となります。11月24日に締め切りまして、その数のみ刷ります。書店はとらさんにお願いしました。ご予約始まっております。こちらのほうは予定数がなくなったら終了します。
今回黒15th年ということもあって、カラー文庫サイズのおまけ本がつきます。本体もカラーで考えています。カラー本はこれまで発行したことがありません。今回のみの特別仕立てです^^……もしかしたら20thにつくるかもしれませんが。
進捗などツイッターに投稿しています。月末が入稿締め切りなので、お尻に火がついています。がんばります。
11月16日
ピアノコンサートに行ってきました。
7月にたまたま「亡き王女のパヴァーヌ」が聴きたくなって、ユーチューブでいろいろな方の演奏を流しながら、作業をしていたのですが、ある演奏で突然涙が溢れ、「??」と半ばパニックになって、画面を確認したらフジコ・ヘミングという方が弾いていたのでした。私はこの方の名前だけは知っていたものの、どういう方なのかはまるで知らず……。ただピアノ曲を聴いて、初めてそんな状態になったことに驚き、これはぜひ生で聴いてみたいとチケットを取ったのでした。<つづく>
※いま体力がなくて一度に文章を書けないので、続きはぽちぽちと書きます
<つづき>
素敵だった、という言葉が一番ぴったり来るでしょうか。彼女の十八番とされる「ラ・カンパネラ」の前に「とても難しい曲なので弾きこなせるかどうかわかりません笑」と自分の高齢を軽く笑い話にして「その前にシューマンのトロイメライを弾きます」と弾き始めました。
亡き王女のときもそうなのですが、途中、どこか琴線に触れて涙が零れてしまいました。なぜ、そうなのかわかりません。その一節を聴いて、泣いてしまうのです。
お年をお召しになって、おそらく全盛期よりは指が動かず、ミスタッチが多かったと思います。けれどご本人はひょうひょうとして弾いておられました。
私はもともとミスタッチは気になりません。中身がよければそれでいいのです。
ご本人がほんの少しだけお話になって、その話し方がとてもチャーミングでした。それは決して「可愛らしい」という意味ではなく……温かみのある口調でした。
三会場のチケットが全部とれてしまったので(運がよいです)、来月二公演行きます。楽しみです。
ツイッターのほうにこんな感想も書いていたので、記録のためにこちらにも載せます。
『今日凄いなって思ったのは、一曲目、オケが演奏してる間、腿に両手置いて、なんとなく座ってたんだけど、そのままの雰囲気で両手ふわっと前に出して、いきなり弾き出したのでした。全然弾く気配なくて。あ、と思ったときにはもう弾いてたという感じでした』
11月15日
うう、体力の衰えを感じております。ちょっと無理してます。がんばります。
ところで、先月のSNS風イラスト、モーメントにまとめておりまして、こちらにもリンクを貼っておきますね。いろんな絵師さまの描いた素敵な作品をよかったらご覧ください。★
11月12日
「ハロウィーンの夜」を綺麗な装丁で出したいなーと思う気持ちが強くなり、12月14日の坊っ誕に合わせて発行しようと目論んでいます。
久しぶりの本づくりはカラダに結構こたえますね。何度もレイアウトをやり直したり、色味を変えたり……。楽しいけれども物理的には辛いという、そんな感じです。
今回は先月公開したものを2ヶ月後に新刊として発行するという期間の短さで、少し申し訳なく思ったりします。もうこれで完成形なので加筆修正もありませんし、書き下ろしをつける感じでもなく。
気に入ったお話を本としてつくりたいだけなので、それもまたいいかなと思ったり。
全然部数が読めないので、事前予約をしようと考えています。11月20日ぐらいから、BOOTHで事前予約をして、その部数で刷ろうと思います。
11月1日
昨日はハロウィンでした。
数日前からツイッターはハロウィン祭りとなり、作り手さんたちの素敵なハロウィン作品がTLを流れ、とても楽しい時間を過ごしました。
仕事が忙しく今年はなにもできないかもなーなんて思っていたのですが、30日に突然セバシエねんどろいどちゃんで写真を撮ったり、31日の夜から短編を書いてギリギリ間に合ったり……随分無茶をしました笑 おかげで今日は廃人です^^
新作短編「ハロウィーンの夜」はいまピクシブにあげています。がんばったわりには反響はいまひとつ…という『私あるある』で少し寂しいですが、そのうちに綺麗な本に仕上げてあげたいお話です^^
サイトには修正してからアップします→アップしました★
今年のハロウィン作品の写真を下に貼ります。
とても楽しいハロウィンでした!