日々帳

-気まぐれな日記のような-

2024年

11/19

ときどき見栄のようなものが生まれてあれこれとしたくなります。今日もそんな日で朝からいろいろとしていたのでしたが、ふと思い立って、ずっとフォローしている方のこの間旅立ったばかりの猫さんの動画を見ていたら、そんな見栄、必要ない、と心に落ちてじたばたするのをやめました。

人生短いんだし、やりたいことをやれるだけやろう。

11/18

勢いというものは恐ろしいもので……なんだか黒オンリーに参加することになってしまいました。新刊、出せたらいいなと思っています。あとは今年再販した既刊を持っていこうかな^^

11/7

来年5/3に黒執事オンリー開催が決まったそうですね。おめでとうございます!!

11/3

オンラインイベント無事に終わりました。
遊びにいらしてくださった方、ありがとうございました。

黒はあまりオンラインは盛り上がらないのですがww、中華のほうではピクスクを利用したオンラインイベがとても盛んです。黒ももう少しオンラインイベントが浸透するとビッグサイトに来づらい遠隔地の方も参加できてきっと楽しいだろうなと思ったりします。

さて。10/25に書いたBANANA FISHの「ハロウィン・ナイト」。黒の民のみならず中華の方からも感想をいただいて、ホクホクしています^^数年前に着想してずっと放置していたのですが、今回日の目を見て本当によかったです。よろしければお読みになってみてください。
BANANA FISH A英『Halloween night

10/20

27日にエアブーに参加いたします。リアルのスパークには参加できないのでonlineイベの方に出ることにしたのでした。
27日に開幕なので、まだ非公開部分が多いのですが、当日のご案内をうっかり忘れてしまいそうなので、こちらに今日URLをお知らせいたします。
ここが私のスペースになります。
アバターは実物よりもだいぶ盛っていますww

すでに各所でご案内済みの新刊や既刊など特に目新しいものはないのですが、無配PDFは今年私を知った方には未読だと思いますので、少しでも楽しんでいただけたら嬉しく思います。

来年5月、もしも黒オンリーが開催されるようでしたら、リアイベにまた参加したいと思うのですが…作り手さんに知っている方は少ないですし、こんなロートルが行って、どなたもスペースにいらしてくださらなかったら悲しいなとか、小悩みしてます。まだまだ時間はあるので、編集作業をしつつ、考えてみたいと思います。

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夜です。
今夜はさみしいらしく、ツイッターで妙なことをつぶやきそうなのでここへやってきました。2014年に開催されたビッグサイトでの黒オンリーのことを思い出し、感傷に浸っています。あのとき、隣にいらした憧れの字書きさんの姿。私もあんなふうに席に座っていられたら、ラストイベントとして参加してもよいかもしれない(2020年に、コロナ禍でビッグサイトに参加したものの、黒サークルは私ひとりで、あんまり寂しくて当時リアイベ卒業宣言したのですけどもww)。

10/19

新刊「littlebook 1-再録集1-」の頒布が始まりました。この「littlebook 1」というタイトル、非常に悩んだのです。ストレートに「リトルの書斎再録集1」のほうが伝わりやすいんじゃないかと思ったのですが、表紙を作ったときに「littlebook 1」がおさまりがよく、そちらに決めた次第です。
結果、わかりやすいかわかりにくいかは読み手さんの判断になるわけでして……どうなんでしょうね、「littlebook 1」。でも、2、3も作る予定なので、これで行くとは思いますww

さて。新刊の内容はといいますと、2014年のデビュー本から2017年までの既刊4作品をまとめたものです。アニメ2期を見て、セバス救済に燃えていたころの、随分熱量の高い作品たちです。
セバス救済、といっても、セバスの幸福は坊ちゃんと共に在ることなので、坊ちゃんもセバスのことが好きだといいなという思いを込めて書きました。転生前提で書いているので、出会いによっては切ない場合もありますが、思いは同じです。

早くも読み手さんのところに届いているようで、到着報告などいただいて、ほっとしています。もしも感想、応援などございましたら、ぜひお願いいたします。励みになります。こちらからどうぞ、です。

10/5


今年4月から連載していました「LOVE SONG」が完結しました。この作品は6、7前に着想したものの、冒頭以外はちっとも筆が進まず、お蔵入りかと思っていたのです。でもひょっとして連載にしたら最後まで書けるかも……という一縷の望みにすがって連載開始したのでしたが──コメントやファボをいただいて、勇気づけられ、最後まで書くことができました。ふたりもほっとしていることでしょう。
まだ同性同士の恋愛が法的に許されなかった1960年代にふたりが生きていたら、どんな恋をするだろうという思いからスタートしたのでしたが、無事に着地できてよかったです。
少し加筆修正などしていずれ紙の本にまとめたいと思っています。
読んでくださった方、ありがとうございました。

これでひとまず書きたいものは書ききった感がありまして、新しいものにはしばらく取りかからないと思います。今後は再録集2や「おやすみ、セバスチャン」「LOVE SONG」を紙の本にするための編集作業をぼちぼちとやっていきます。

9/29

ミュージカル黒執事のことを思い返して。
今回は思い切り2.5次元へと舵を切ったなあと実感しました。
キャストしかり、演出しかり。
それが如実に表れていたのがグッズだと思います。
いわゆる「推し」のアクリルスタンドやブロマイド、衣装キーホルダーなどで、いつもあったTシャツやポーチなどは一切ありませんでした。
作品よりも出演者のグッズに絞った感があります。

私はどちらかといえば表現されている世界や役に浸りたいほうなので、演者さんそのものにはさほど興味を持てません。ですので、今回はパンフのみでグッズには手を出しませんでした。

もしも次回「緑の魔女編」をやってもらえるとしたら、もう少し2.5次元を離れたところで世界を作ってもらえたらなと思いました。

私が一番好きなミュージカル黒執事は「豪華客船編」です。久留米まで遠征しましたが、本当に素晴らしかった……キャストもよかったですし、楽曲も演出も好きです。

9/27

歳をとるといろんなところにガタが来てメンテナンスや治療が必要になりますね。私の場合、慢性的な病気にかかることが多く、病院通いがなかなか大変です。
以前から緑内障だった左目が、いよいよ見えなくなってきて、とうとうレーザー治療をすることとなりました。手術したその日に普通に帰れて日常生活も送れるということでしたので、気軽に予約を入れてしまったのですが……あとになって、もっと考えればよかったとかくよくよし出し……でも先に延ばしても症状は悪く一方なわけで、それなら1日でも早く手術したほうがよいと思ったのでしたが……。吉と出るか凶と出るかは運次第でしょう。うまくいくことを祈っています。

さて。手術が10月末と決まってから、はたと気づきました。
その頃は、10/27発行の新刊の発送作業の時期ではないですか。術後に、発送作業をするのはおそらくしんどいと思うので、印刷が早く上がったら前倒しでBOOTHページを作ろうと思っています。でもそのためには入稿を早くしなくてはならなくて、入稿を早くするためには校正を急がなくてはならなくて、そうすると目を酷使することとなり……。
そんなわけで、そのときの状態によっては発行・発送が遅れてしまうかもしれません。どうかご容赦ください。

9/26

ミュージカル黒執事を観てまいりました。
Xに掲載した感想をこちらにも掲載いたします(Xのは消しちゃいましたので)
口調が随分フランクなのはお許しください。

===
初演との違いとかプチ感想とかです。

記憶違いが多々あるかと思いますのでぬるい目で見てくださいネ。

<頭から3曲目まで>

・一曲目から葬儀屋さんの歌入ってきてびっくり!

・冒頭の三曲連続全部大好きなんですけど、すごくパワーアップしていて、振り付けも変わっていて、ダイナミックになっていたように感じました。特にセバスは!もう!本当にかっこよさ倍増で!色気むんむんだし!最高でした

・セバス、途中でマントばさーって脱ぐところで、マントの裾、頭に被っちゃって、すぐに取れたけれど、ウィッグが少しばさばさになっていて心配しました。

・パーフェクトブラックのラストのパーフェクトブラック、音が上にあがるアレンジ(?)になっていて、あれ凄くかっこよかった。わあ!って感動しました!

<P4登場>

・P4登場の曲がなくなっていてしょんぼり。芝生横切るときに始まるP4の歌と踊りが好きだったんです…

・食堂セバスソング、ちょっとアレンジ変わっていましたね。前と今回とどちらも好き。食堂場面~こきつかわれるセバスの場面、大好きなんですよ。お皿とか本物になっていたし、セバスが二階に上がらずに一階でそのまま歌って踊ってしてくれたので見やすくてよかったです。

・食堂ソングのとき、途中でメガネが顔からはずれそうになって、立石さんすぐにかけ直したんですが、やっぱり途中で完全にはずれちゃって、素顔のミカエリス先生の歌と踊りが拝めました。

・前回あったクレイトンたちと坊ちゃんの修学旅行のアドリブは今回はありませんでした。

<ソーマ>

・ソーマソング大好き!途中からソーマニューソングになってましたね。プチRRRみたいな振り付けもあって楽しかった。

・ソーマを演じた役者さんは人気者なのかな? よく笑いも出ていたし、お芝居もコミカルで声もいろいろ演じ分けていました。坊ちゃんとのやりとりで、坊「チカラ強いな」ソーマ「…強くなったんだよ…」が楽しかったです。

<坊ちゃん悪夢>

・坊ちゃんが悪夢にうなされている場面。最後に坊ちゃんを眠らせた葬儀屋さんがやさしい小さな声で「小生はエンディングのその先を知りたいだけさ」というのがぐっときて、少し怖くて、悲しい感じもして、よかったです。

<フォースオブジューン>

・今回のフォースオブジューンは新しい曲でしたね。

・デリックを探せソングがなくなっていました

・セバスの「私はあくまで教師で執事~  ♫」という歌が増えていてにこにこしちゃいました。

<まとめ>

・前よりも、セリフや動きにメリハリがあって、役が立体的に立ち上がっている印象を受けました。あと出演者さんはわりと濃いめの方が多いように思いました^^

・立石さんのパワーアップぶりがすごかった!!

======以上です

9/25

再録集に収録予定のLE PETIT CIELは加筆修正の結果4ページ増えました。前よりもヨイ感じになって満足しています。入稿が楽しみなのですがまだ他の原稿の校正があるので、逸る気持ちを抑えて、チェックしたいと思います。

9/19

放っておくとツイ廃になってしまいそうなので、こちらで。既刊再録集「リトルの書斎1」を10月27日のエアブーで発行できそうな見込みになってきました。段組が変わるお話があるのでその調整とこっそり微修正をしております。が、LE PETIT CIELのみガッとカットしての収録となります。読み返してみて、やはりうまくいっていない場面で(当時もそう思っていたのですが、力不足で書けなかった)、4ページカットして、3行加筆して、それで納得できるものとなりました。再録はできるだけ元の原稿を大事にしたいのですが、この部分だけはどうしても修正したくて……。

挿絵を入れてみたりして、再録集としてかわいい本にしたいと思っています。無事に来月出せますように。